BitmapData.perlinNoise()のサンプル
BitmapDataクラスのperlinNoise()メソッドの実行結果を確認するためのFlashを作成してみました。perlinNoise()メソッドは、ランダムな雲模様や縞模様を作成する際に使います。通常は、DisplacementMapFilterと組み合わせるなどして利用し、単体で利用することは少ないです。
使い方1:雲模様を作る
BaseX、BaseYの値を1以上に設定するとノイズは雲模様になります。
使い方2:縞模様を作る
BaseXの値を0にし、BaseYを1以上に設定すると縦の縞模様になります。逆にBaseXを1以上にし、BaseYを0にすると横の縞模様となります。
サンプルファイルのダウンロード
紹介したコードは、ここからダウンロードできます。展開するとflaファイルとasファイルが同梱されています。flaファイルのコンパイルにはFlashProCS3以上が必要です。
参考
- にゃあプロジェクト - ウェブログ - BitmapDataでノイズ生成 (2) 私が作成したサンプルよりもっと良いサンプルです^^;
- Flash CS3 ドキュメンテーション BitmapData.perlinNoise